【必見】不動産屋にきいた!家の売却で内覧してもらうとき、印象のよくなるコツは?
こんにちは、ソラーレです。
家の売却契約後、不動産屋のAさんに内覧のコツを教えてもらい、自分でも中古物件を内覧しどんなことが気になるのか考えてみました。
家の売却依頼をしたら、いつ内覧のお客様がいらしてもご案内できるように家をきれいにしなければなりません。できることなら先に引っ越ししオープンルームにして内覧していただくのが一番です。実際に近所のオープンルームのほうが早く売れていきました(-_-;)
古屋解体やリノベーションを考えている方なら部屋の中には興味がないので楽ですが、どのような買主さんがいらっしゃるかはわかりません。
結局我が家を買って下さった方は、クリーニングと最小限のリフォームだけで家具まで引き取り使ってくださっていますので、きれいにしておいてよかったです。
不動産屋に内覧のコツをきいてみた!
私 「内覧のときは、どれくらいきれいに片付ければよいのですか?」
Aさん「そりゃ、普段の生活をモデルルームのように使うなんて無理なことなのである程度物を少なめにしたら、古いのに大切にきれいに使っているなぁと感じてもらえればよいんじゃないかな?
昼間でも電気は全部つけて明るくしてね。物や家具が多いと暗くみえてしまうからね、とにかく明るく見せるのは大事だよ。」
私「なるほど、電気をすべてつける!ですね」
Aさん「あとね、お客さんにずっとついて回っていろいろ説明してくれる売主さんが多いのだけれどね、基本はお客様には自由にゆっくり見てもらうことだよ。お客様から質問があったときには丁寧に答えてあげればよいのだからね。」
私「確かにその家の人がいると、あまりじろじろ見てはいけないような遠慮しがちになってしまいますものね。」
というわけで、我が家は庭を案内するときなどはご一緒することもありましたが、家の中は基本的にリビングで待っていて必要があれば質問していただくスタイルにしました。
※内覧のコツ
★昼間でもすべての電気をつけて明るくする
★売主は付き添わず、「どうぞご自由にご覧ください」とゆっくり見ていただけるようにし、「質問があればご遠慮なくどうぞ」とお客様のタイミングに合わせて伺うようにする
実際に内覧に行ってみて気になったこと
- 匂い 特に玄関に入った時のその家の匂いが気になる
- カビ どんなにとってもまた生えてくるのではと思ってしまう
- 物が多い 日当たりがよくても暗く、部屋が狭く感じてしまう
- 日程調整 いつも予定を入れないわけにもいかず内覧日程調整が難しい
- 納戸、物入れ 個人的なものが入っているので見れないところがある
- スリッパ 汚れていると履きたくない気持ち
我が家の内覧で気を付けたこと
- 匂い 誰もが良い匂いと感じる柑橘系のアロマリードディフューザーを玄関やリビングにおいて心地よい香りを演出しました。*1
- カビ とにかく見えるところはすべてがんばって磨きました。
- 物が多い リビング、寝室は小物はみえないようにしまい、クリスマスなど季節感を大切にしました。出窓の飾りも少なめにして光が入るようにし、キッチン、洗面台の私物はスペースを作り、内覧が決まったらすぐにしまうようにしました。
- 日程調整 なるべく土日誰かがいるようにしました。
時には平日でも「今日の夕方よいですか?」土日突然「今からお連れして大丈夫でしょうか?」ということもあります。みんなで予定をやりくりして、いつでもリクエストに応じて内覧していただけるようにしました。
- 納戸 納戸、クローゼットも見てもらえるように取り急ぎ何でも処分してくれる一般廃棄物処理業者*2に頼み、ガラクタを処分し、すべての部屋、クローゼットに入れるようにしました。
納戸には段ボールを以下の3種類にわけて積み上げました。
①今は使わないが引っ越し先に持ち込むもの
②必要かどうか迷っているもの
③買取業者に送るもの - スリッパ 三世代の内覧が多いため、男性用、女性用、子供用を準備しておきました。
まとめ :内覧のコツ
- 内覧時の電気はすべて点灯
- 内覧時お客様の視点でご自由に見学、後で質問してもらう
- 荷物が多い場合、引っ越し準備として段ボールで一か所の部屋にまとめる
- カビはなるべく取る
内覧から契約までの時間、我が家の場合
2月初旬に気に入ってくださった方が2回見にいらして2月中旬に決断、ローン審査後2月末に仮契約となりました。4月2日に本契約、その一週間後に引っ越しと約一か月で壮絶な断捨離と引っ越し先を決めなければならず3月は怒涛の一カ月でしたが、がんばってよかったです!
あーしたてんきになぁれ!