断捨離のコツ!ピアノを高値で売るには?電話査定って大丈夫?
こんにちは、ソラーレです。
家の売却が決まったとき、引っ越し準備のスペースを作るために大きなもの、最初にピアノから断捨離しました。
まず相場を知るために、そして実際に買い取ってもらったのは?
一度に5社の査定ができるズバット ピアノ買取比較です。
https://www.zba.jp/piano-kaitori/
電話査定が心配でしたが、丁寧な対応で安心できましたので、その方法をお伝えします。
ピアノ査定をしてもらう前に自分で確認すること
まずピアノ査定をしてもらう前に自分で確認することは5つです。
1.型番 2.製造番号 3.メーカー 4.ペダル 5.傷の状態(大きさ、数)
さぁ、メモを用意して、ズバット買取のアップライトピアノの図をみて、1~5までを一つ一つみて記入していきましょう。
1.モデル名(型番)
アップライトの天板の蓋を開けると、正面中央より右側あたりの金属板にアルファベットや数字がみえます。 (例)ヤマハ:U1、U2、U3、カワイ:BI、KU、KI など
★参考までに
・グランドピアノの場合 → 譜面台の下の金属フレームに表記。大屋根を開け鍵盤側から見る。
・電子ピアノの場合 → ペダルの位置から見上げた本体の下面、または本体の背面に貼られたステッカーに表記。
2.製造番号
モデル名と並んで、4桁から7桁の数字が表記。
3.メーカー
ピアノを作った会社の名前。鍵盤の蓋の裏に表記。例:YAMAHA
4.ペダルの本数
ピアノにはペダルが2本のものと、3本のものとがあるので確認。
5.傷の状態を確認
査定にひびく傷は、黒い塗装面から木材の地肌がでてしまっているものだそうです。
中古として出しているので、年数に応じて小さな傷はあるものとして、もともと査定額が決まっているとのこと。
電話査定はお互いの信頼で成り立っているので、特に木目がみえている傷の幅、長さ、数は正確に申告してください!
【注意】傷の状態を見る前にすること
ピアノを専用クリーナー*1できれいにし、傷を確認します。感謝の気持ちを込めてピッカピカに磨きました!
査定前にピアノの調律は必要なの?
調律は、移動の際に結局音が変わってしまうので査定には関係なく必要ないとのことです。
サイトから一括査定
ピアノの型番確認と傷の確認したメモを用意して、サイトから一括査定にかけます。
郵便番号を入力すると、最寄りの5社からメールがあり、気になったところにメールか電話をします。
査定額は8万が一件、あとは11万から13万円の間でした。
私は金額の高い方から電話してみました。
業者さんによって、回答も様々です。
たとえば、「査定11万ですが、12万まではご相談できます」
「エレベーターや階段の料金が別途かかる」
「査定した額が傷なしの一番高値でそこから傷に応じてひかれていく」
など、業者さんによって返信も様々ですので、納得いくように話合ってくださいね。
※電話契約の際の確認事項
- 日時の確認
- 運送会社名
- 金額の変動なし(傷の申告ミスがない限り)
- 現金での引き渡しにしてもらう(会社の規模がわからないため)
- 一軒家かマンションか (査定額変わる場合あり)
- 階段の数、エレベーターの大きさ(査定額変わる場合あり)
【注意】
競争力を保つために、他の業者さんの価格は言わないようにしましょう!
「みなさん、同じくらいの価格です」「まだ全部の返信はきていなくて」などとはぐらかしましょう。
我が家の契約状況
最初に13万までつけてくれて下さったところが、10段以上の階段が有料とのことでしたが、12段だったのでおまけしてくださり、木目がでている傷も2か所だったので13万で現金買取決定とのことで、そこに決めました。
引き渡し日時を決めて、いざ運送屋さんがくると、きちんと傷がつかないよう、外階段にも毛布をひき、丁寧な仕事をしていました。
ピアノの傷を確認し、業者に電話をして間違いないことを伝え、査定額でOKがでて
現金をその場でいただきサイン印をして終了です。
ズバットピアノ買取のメリットデメリット
メリット:
- 相場がわかり、自分で納得いくまで調べられる
- 対応がどうだったかなど後のアンケートで登録業者を厳しくチェックしている
- 質問へのメール回答が早い
デメリット:
契約しなかった業者さんから後々何度もメールがあったり、いくらで決まったのか電話があったりするのが後で面倒だったので、決まりましたというメール返信をすればよかったと後で思いました。
思い出のあるピアノを断捨離した気持ち!
我が家の家具のほとんどは、次の方が使ってくださることになったので、最初の断捨離は私が子供のころから兄弟、甥っ子、娘までずっと受け継いでいたヤマハのアップライトピアノ。今は誰も弾いていないので物を飾る台と化していました。
思い出はいっぱいあるけれど、音を奏でて人を幸せにするために生まれてきた楽器。弾いてもらえなければかわいそうです。特に40年以上前のアップライトピアノは国産の木材を使っていたそうで音が優しくきれいなのだそうです。
今はきっとあのピアノは小さな子が一生懸命練習していたり、素敵な曲を奏でたりしていたり・・・幸せな日々を過ごしていることでしょう!
あーしたてんきになぁれ!
*1:調律師さんのおすすめで、黒い塗装用の他、白鍵盤用も使ってました。布はいらないTシャツ生地で十分だそうです